賃貸管理の協会が主催するシンポジウムに出席で、2泊の予定で東京に出張していました。
シンポジウムで基調講演があり、なかなかいい話だったので聞き入っておりました。
講師の方はデビット・アトキンソン氏。イギリス人の方で、現在日本の会社を経営している方です。。流暢な日本語で、公演されておりました。
テーマは、生産性の向上。話の内容がよかったので、もっとこの人を知りたくなり、ググってみたら何冊かの本を出版されているのがわかったので、早速、2冊kindle版を買って、ダウンロードしてみました。これから、読んでみたく思っております。
講演では、以下のことをメモって帰ってきました。
・生産性の向上は経営者の仕事であるということ
・生産性の向上は新しい技術やノウハウの導入によってなされていくということ
・その導入に際して、スタッフの能力をアップさせることに投資していくということ
・生産性を向上させて、利益性を高めて、スタッフの所得を増やしていくことこそ、経営者の能力であるということ。
4つのことを心に留めて、明日からの会社の舵取りをしていこうと思っております。
ちなみに日本の生産性は先進国では28番目でとっても生産性の低い国という実情です。。。