所属している賃貸管理の協会主催のシンポジウムに参加しております。
AIと不動産業がテーマの講演でした。
AI。人工知能。人工知能ってどのようにイメージしたらよいのか?お話を聞いておりました。
人に代わって判断し、結果を導き出すこと。いろいろな業務に人に代わって登場してくる。。。という話なのですが、不動産業界も少なからず、業態に変化が出そうだという話でした。
AI。沢山のデータを蓄積して、関連付けさせ、正しい予測、判断を可能にする人工頭脳です。それは、自分たちが日頃の沢山の経験の中で得た経験則を、日頃の判断の基準にていることと類似していて、そのサンプルデータが圧倒的にAIの方が多いというところに、人に勝る部分があるということなんでしょうか。
ビッグデータなんていう言葉をよく聞くようになりましたが、まさしく、このとてつもない数のデータを蓄積して、判断基準にしていく頭脳AIをうまく活用する方法なり、分野の模索なりが始まっているようです。
講演の中で、AIが人を越えられないところは、”コミュニケーション能力”とお話しされておりました。
コミュニケーション能力。AIで業務が簡素化されていく中で、ますます重要になっていくところなんでしょうか。。