2週間ほど前の話ですが。。。
”池原さん、ストーブ調子悪くて。。。”
そんな電話が入りました。
”久しぶりですね。生きていましたか?どこの物件でしたっけ?”、5,6年ぶり?のお客様からの電話に、どこの物件に住んでいるのか覚えておりませんでした。
お客様が独身の時と、彼氏ができて住み替えするときにと、2度、賃貸物件のお部屋探しの担当をしておりました。
”ストーブ、大家さんが修理してくれなくて、困っているんです”そんな内容の電話でした。
”こちらで対応させて頂きますので、心配しなくてもいいですよ”と私。よく知っているお客様なのと、渋い大家さんであるのも知っていたので、まぁいいっかという感じで受け答えしておりました。
”会社にいるんですか?いろいろ家のことで相談あるので会社にいいですか?”
”いますよ。”私。
ということで、久しぶりに、旦那さんと、そしてかわいらしいお子様とご来店頂きました。
”お母さんになったんですね。変わっていないですね。。ところで家買われたらどうですか?”
そんな話をしたのは、数日前に、当社で格安で買い取った平成築の一戸建てがあったので、話を向けてみました。ちょうどリフォームをして、再販しようと計画していたところだったので、どうせなら、自分の好きなようにリフォームして、購入したらどうかなぁと思って、そんな話をしてみました。
”そもそも、私たち、家もてるんですか?”お客さん。
いいタイミングで、会社に金融機関の方が入ってきました。何か話ができすぎていますが、実話です。ははは。タイミングいい感じです。
”支店長、住宅融資を希望されている方がいるんですが、融資お願いしたいのですか。。”
そんなノリになってしまい、その物件とリフォーム代を合わせて融資を申し込んでみることになりました。
1週間が経ちました。
”池原さん、融資通りました”お客様からお電話がありました。
”ストーブの故障、本当に良かったですね”そんな話をしながら、今、リフォームの相談にのっております。
対面キッチンにして、庭はなくして、アスファルトに。。。モニターはテレビインターフォン。お風呂ユニットは、大きなものにチェンジ。。玄関ロビーの電灯はオシャレに。。融資金額は決まっているので、リフォームには限界がります。。
が、しかし、この際だから、全部やっちまえーーー。。一生に何度もない大きな買い物。マックス協力させていただきます。。。そんな気持ちで、彼らのマイホームのお手伝い、私も楽しませていただきながら、一緒考えております。。