今、地上げ活動をしている風力発電用地。その申請について、いくつか疑問点があり、管轄の行政機関にヒアリングして参りました。。
『経済産業省北海道経済産業局』。。
少々、お堅い感じの部署のイメージですが、担当課のエネルギ対策課の担当者には、親切に質問にお答えいただき、アドバイスもして頂きました。
聞いてみたかったことは、大きな土地を分筆し、その土地を売却した後に、風力発電の申請について、それぞれの土地に対して許認可いただけるかどうか?ということでした。
販売メーカーの方や、同業の不動産業者に聞いておりましたが、それぞれ見解が違っていたので、モヤモヤしておりました。
その答えを、直接、許認可を出す機関に行って確かめたかったというのが、今日の出張の目的でした。
とういうのは、今、目星がついている大きな土地があり、その土地を分筆して、風力発電用地で販売する計画をするかどうか検討しておりました。買取額もかなりの金額になるため、失敗は許されません。その土地を分筆し、お客様に売却した後に、風力発電の許認可が出ないという事態になったら、大変な事態になります。。そんな不安もあり、ならばということでこのたびのヒアリングとなりました。。
今日のヒアリングの結果はというと、原則は難しい。。という回答でした。
商売としては、残念な話なんですが、やけどをする前に、聞いといて、良かった。。。というのが本音でしょうか。。
大きな土地を仕込むのは辞めようという結論に至りました。
よって、我々の土地のターゲットは大きな土地から、1基設置できる小さな土地に地上げのターゲットを変えることにしました。
また、土地探しをし直すことになります。。なかなか思ったようにはことは進みませんが、その過程も楽しみながら、土地探し再スタートです。