再び松前町へ

風力発電の用地。4,000坪の用地になりますが、地主さんとの話合いも終わり、取得に目星がついったので、来週、決済しに行ってきます。

ここ数か月間の話をすると、北海道の風の強いエリアは、本州からの業者も地上げに来ており、土地の争奪戦になっております。恐らく、風力発電の話がなければ、今までも、この先も値段のつかなかった土地に値段がついていく。。。ちょっとしたバブル?という感じがしております。

我々も当たっている土地の地主さんから本州から業者が来ているという話を聞きながら、水面下ではそういう状況です。

風力発電の売電単価は、現在、高価な買取価格を日本国が提示しているため、そのようなことが起こております。流れに乗れ。。。そんな囁きに気持ちは、風の吹く土地に全開モードです。少々、北海道の強風エリアについては詳しくなりました。。ウンチクは話せる感じでしょうか。。

僕たちが普段行っている不動産仲介の仕事は、表面には出ないことが多いですが、生業にしている僕たちから見ると、世の中の様子も違った感覚で見えてくることがあります。

某大型店舗が帯広に物件を探している。。地元の企業が大きな土地を探して工場をつくる。。業績が悪いので資産を売却したがっている。。売りたい、買いたいの陰で、先に入る情報、憶測で予想できる情報ってあるもんです。僕たちも、そんな情報をいうことはありません。が、そんな情報を得ながら、ちょっと先回りして商いにつなげていくのは、不動産業冥利につきます。。

水面下で、売りたい方とたい方を結びつける。借りたい方と貸したい方をむすいつける。。ただそれだけの仕事なんですが、面白さもあります。

社業通じて、世の中の不動産が円滑に流通されるようになどと思いつつ、今年は松前、留萌、稚内エリアでマッチングを通じて、自然エネルギー拡大なるに社会貢献したく思っております。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。