私の母の母、おばあちゃんのお通夜があり、上士幌のお寺に行っておりました。
数えで100歳。大正生まれです。
小さいときは、よく遊びに行っており、思い出も沢山あり、坊さんのお経を聞きながら、幼少期にタイムスリップしておりました。
おばあちゃんは、おじいちゃん(すでに他界されておりますが)と昭和の初期に、富山県から十勝に入植しました。上士幌町上音更。入植後、間もなくおじいさんは戦争に出兵し、終戦後シベリア抑留となります。その間、私の母を含む5人の子供と畑を守ったという紹介が喪主のあいさつで話されておりました。
先人の色々な苦労の上に、引き継がれている命でしょうか。100歳のおばあちゃんから渡されたバトンの重みを感じながら、わたしもガンバリマス。。。