NHKの番組で、ロシアの世界1位のシンクロペアの特番やっておりました。
やっていたのは、ペアの競技でした。
2人で動きを合わせる様は、神業でしょうか。世界一のペアで、能力も世界一ということになろうかと思います。練習も世界一やっているペアでした。
ペアのうち、1人は徹底的に相手に合わせながら、気を配りながら演技する。当然、、合わせるのに気を遣いながら、同様に演技をしていくこちらの方が、ハードワークで番組の中でいろいろなデータで検証していました。
そうだよなぁとペアの合わせる側の選手に感心しながら見ておりましたが、最後の方に流れていたナレーションの言葉が印象的でした。
”どんなに2人の能力が高くても、息が合わなけらば、演技がそろわなければ、何もならない”
職場であったり、夫婦間であったり、一緒にビジネスをする取引先であったり、息が合うように、シンクロする大切さは、共通項でしょうか。
それなりの能力は必要ですが、一緒にシンクロしていく能力もまた大切なことです。
もっとシンクロ的な気持ちを意識していきたいと思いながら、いい組織を作ってみたいものです。