アパマンショップ、お盆休み3日間(8月13日~15日)取らせていただき、昨日から営業開始致しております。
ハウスドゥの店舗は、お盆中、昨年、意外に反響が多かったので、スタッフローテーションで、営業致しておりました。お盆の帰省時に、実家をどうしようとか、帯広にUターンとか、相続の話で不動産を売るとか。。そんな相談、問い合わせございました。
私が受けたのは、若い2人に姉妹からの相談でした。両親が離婚しており、その後、父が亡くなっているという姉妹です。
亡くなった父は、2人兄弟で兄がいます。その姉妹からすると叔父さんということになります。
その叔父さんから、お爺さんの残した家を自分が相続するので、書類にハンコをついてほしいと言われての相談でした。ハンコをついていいものかどうなのか、相談でした。
お爺さんの残した家の相続が終わっていなかったので、叔父さんが全部相続することに同意するという書類への捺印になります。
亡くなった方の家を相続する権利は、その叔父さんと亡くなった彼女たちのお父さんが、半分づつあります。彼女たちのお父さんが亡くなっているので、その相続する権利をその子供たちが引き継ぎます。2分の1を2人で分けるので、お姉さんが4分の1、妹さんが4分の1ということにあります。
この権利を放棄するかどうかの書類への捺印。
権利を主張するのか、叔父さんにくれてやるのか、その判断は自分たちでして下さいという話をしました。彼女たちと叔父さんの関係性も分かないし、余計なことを言って、揉め事になるのも望まないことです。
考えてみます。。といって帰られました。
最終的にどうされたのかわかりませんが、もめずに、話し合いがなされればと思います。
世の中には、ある日突然、思ってもいない相続人の対象となって、思わぬお金を手にされる方が存在するのも確かです。
私にも、80歳を超える母がおります。実は、誰にも言わない不動産を所有していたってことはないと思いますが、今度実家に行ったときは、ちょっと聞いておこうと思います。もしあれば、ブログネタにします。。貧しい家庭でしたので、間違いなくないと思いますが。。。