熊本&鹿児島の旅

毎年定例の金融機関さん主催、取引先旅行がありました。コロナの影響で、3年ぶりの開催でしたが、熊本と鹿児島へ2泊の旅行を満喫しておりました。一緒に行った方たちと親睦を深めて無事戻ってきました。

定番?の観光地を見てきました。

少しお裾分けします。

熊本城。何年か前の地震で一部壊れましたが、ほぼ修復されておりました。

今、存在している熊本城は、約400年前の建物を、1960年に鉄筋コンクーㇳで復元したものになります。

お城文化のない道民の私には、とても奇妙な建物に見えます。奇妙というか珍しい建物を目の前に、時代とともに建物の形は変わっていくもんということを教えてくれます。。。お城に限らずですが、歴史的な古い建物を見るときに、この時代人たちが、もうこの世にいないが故に、残された建物を見ながら、当時の人達はどのような生活をしていたのだろうか。。。と空想する楽しさもあるような気がします。残された建物や文献などで探っていきながら、現代との違いに驚きを感じたり、新たな発見をしたり、楽しさもあるんだろうと思います。

考古学という学問がありますが、探求されている方々は同じ感覚でしょうか。。

次に行った鹿児島。

黒酢のカメ壺を見学してきました。異様な光景です。中には黒酢が入っていますが、意外だったのが、野ざらしの状態で寝かしされておりました。整然と並ぶ様は、中国の兵馬俑とモアイ像を足して割ったような感じでしょうか。数年(1年から5年くらい)寝かせて、出荷するようです。ウイスキーやワインド同じく、この黒酢も長く寝かせたほうが(発酵させたほうが)、深い色味が出て品質も上がるようです。値段も高くなります。

そんな説明を受けながら、見学したあとは、当然のごとく、5年以上寝かされた黒酢を手に取っておりました。

北海道と九州、離れていることで感じる、異文化感。そんな異文化に触れるのも、旅行の楽しいところでしょうか。

久しぶりの観光旅行、ゆっくりできました。

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