賃貸物件オーナーの本音

2日間連続の午前様の帰宅となりました。
少々、肝臓が弱体化しております。
ダイエット中ですが、1.5キロバウンドしてしましました。情けない。。。別れを告げた80キロ台でしたが、こんにちは80キロ台となっております。
さてさて、昨日、とある飲食店の新しいメニューの試食会のあと、複数の賃貸物件を所有するオーナーと地元金融機関の方と一杯やっておりました。
賃貸物件のオーナーから、〝今後、さらに物件を増やす予定があり計画しています。その時に入居率というのが非常に重要になってきます。今後斡旋の窓口を増やす対策をオーナー側でもやるべきだと思っています。当社含め何社かに私自ら依頼に行くことにしたいがどうだろうか〟というような内容の話がありました。
仲の良いオーナーですので、少々言い難そうに言っておりました。
〝賃貸物件の経営は、僕たち不動産会社がすることはありません。リスクをもつのは、オーナー側です。よって、オーナーがそのように判断されるのであれば、それは正しいことです。我々の仕事は、管理業務であったり、斡旋であったり、オーナーのお手伝いをしているに過ぎません。迷わず正しいと思うことを自信を持ってやってください〟という返事をしました。
帯広市内の賃貸物件市場は、現在、過剰供給気味のような感じがしております。数年前は、新築物件は、完成引き渡しの時には、満室になっているのが常識でした。しかし、ここ1~2年は、完成してから3ヶ月、物件によっては半年経ってようやく満室になるという状況が続いております。
恐らく余っているのか、入居者が家賃の高い新築に入らないという現実があることが予想されます。こんな状況で、我々賃貸斡旋の仲介会社も、オーナーから試される時代に入ってきたと思います。
お客さんを紹介できない会社は、オーナーから見ると不要な会社になると思います。
ここ数年で、我々業界もジワジワ形を変えて淘汰されるのではないかと予想しております。
毎日ご来店されるお客さんの希望の物件を、丁寧に見つける仕事に徹することしか、僕たちの生きる道はないような思いでおります
選んでいただける不動産会社になれるように沢山の方を紹介できる斡旋店舗を目指します!

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